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「新しい時間の法則」

「時間」を計る周波数、計時周波数というものがあり、

今、人類が時間を計っている、人工的な時間の周波数が、12:60。
これは円の12分割という平面幾何学から生まれた、平面を計る周波数。

本当の時間の計時周波数は、マヤが伝える 13:20。


時間は、時計ではない。
時計のない時代に、時間はなかったのでしょうか?

マヤ暦というのは人類史上最も正確で精密な暦です。

マヤ暦によれば、人類は紀元前3113年に大周期に突入しました。
この紀元前3113年から2012年までは13バクトゥンあります。
このサイクルは人類の歴史を測定する
非常に精密な周期となっています。

紀元前3113年はエジプトの最初の王朝が始まった年でした。
そしてメソポタミアの初期の都市、ウルクが作られた年です。

そして人類史はそこから始まり、今に至ります。
この13バクトゥンのなかの13番目のバクトゥンが
392年前の1618年から始まっています。

このときに私たちが今使っている12:60の時計が完成したのです。

そしてこの12というのは、12の月からなるグレゴリオ暦のことでもあり、
日本は1873年に、グレゴリオ暦に改暦しました。
これによって、12:60という意識の周波数が作られました。

この周波数で生きはじめた人類は、
生命のサイクルからどんどん遠ざかっていくようになります。

世界中の人々が無意識にこの周波数を受け入れ、その中で生きていて、
その周波数が地球上を支配しているといっても過言ではありません。
この12:60の周波数は、時間が機械化されたことを象徴しています。
そしてこの周波数から産業革命が発生し、
その結果、物質主義的な消費文明が生まれました。


人間だけが、生命のリズムから、「自然の時間」から遠くはなれ、

人間だけが、人工的な時間に追われ、
自然を破壊し、何万種の生物を絶滅の危機に陥れ、
地球を、環境破壊の坩堝(ルビ:るつぼ)のなかに引き込んでいるとしたら、      

もし、時計を「時間」だと思っている社会に生きているとしたら、
その機械仕掛けの時間から、解き放たれ、「自然時間」を取り戻すことを、
真剣に考える時が来たのだ、と思います。